シングルサインオンと企業の情報システム
December 7, 2011, 09:28
シングルサインオンは、企業にとって、非常に有益なものです。現在、多くの企業は、情報システムを多種多様なプラットフォームを組み合わせて利用しています。そして、それらの、プラットフォーム上で多種多様なアプリケーションが動作しています。通常、ユーザーは、クライアントPC上のOSや各アプリケーションに対して、ログインの手続きを行ったうえでそれらを使用することができます。この、ログインには、認証が必要になります。ユーザーが、自分自身を識別するための情報を提示することによって、システムはその情報が正しいかどうかを確認します。そして、システムが、その情報を正しいと確認すると、認証します。システムが複雑になり、アプリケーションの種類が多くなると、認証手続きの回数が増えてきます。そうすると、ユーザーの手間が増えます。これが、企業ともなると、大変な手間がかかります。さらに、ユーザーが管理するIDやパスワードがどんどん増えてきます。そうなると、それらを覚えておくのがだんだん難しくなってきます。高いセキュリティが必要となるアプリケーションなどの場合は、定期的にパスワードを変更しなくてはいけないこともあるでしょう。これでは、ログイン情報を記憶しておくのは非常に難しくなります。覚えておくのが難しくなるため、手帳などやメモに書き留めておくことになるでしょう。しかし、書き留めておくのは、セキュリティ上好ましくありません。そのために、シングルサインオンを導入して、複数のIDやパスワードを管理するのです。シングルサインオンは、ユーザーの情報管理を守るシステムです。