セキュリティ対策にはワンタイムパスワード
December 12, 2011, 15:11
ワンタイムパスワードとは、一度きりしか使用できない、使い捨てのパスワードのことです。今までのパスワードは、定期的にパスワードを変更してセキュリティを高めたり、他社に推測されないよう自分でオリジナルのパスワードを考える必要がありました。しかし、ワンタイムパスワードを利用すれば、約60秒ごとに自動的に使い捨てパスワードが発行されるため、パスワードが不正使用されることがありません。このワンタイムパスワードは、特にセキュリティ対策が必要とされる金融機関のオンラインバンキングで積極的に利用されています。その際、トークンと呼ばれるパスワード自動生成機を申し込みする必要があります。このトークンを使って、振り込みなどの重要なお取引をする時に液晶部分に表示されるパスワードを使って本人確認をするという仕組みになっています。また、一度使用したワンタイムパスワードは、使用できなくなるため、フィッシング詐欺と呼ばれる偽サイトでの不正なIDやパスワードの入手を防げるなどの効果が期待されています。トークンは有償提供となる金融機関が多いですが、その分大変セキュリティの高いサービスと言えます。ワンタイムパスワードの使用はもちろんですが、ご自身のセキュリティ対策の意識ももちろん必要です。セキュリティソフトの導入や、不審なメールを開いたり、ホームページにアクセスしないなどの、セキュリティに関する基礎知識も身につけておくことが重要といえます。